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チェッカーキャブからのお知らせ

この度チェッカーキャブでは、新型無線「チェッカーモバイル」の試験導入を開始いたしました。

チェッカーモバイル配車イメージ

システムの概要

「チェッカーモバイル」とは、携帯電話の電波を利用した新しい配車システムです。
現行のMCA無線に比べ、通信速度、電波感度、拡張性に優れています。
車載機にはパソコンを採用し、配車を携帯電話の電波(通信速度はデジタル無線の数百倍から数千倍。将来的には数万倍)で行います。

配車センター側のシステムも一新し、車両の位置情報、お客様管理、データ配信システムを駆使することにより、利用者のオーダーに最適な車両を手配することできます。常に全車両の動態(空車情報、位置)が把握でき、従来の音声配車ではなく、データの送信により配車を行う仕組みになっています。

配車センター 配車センター

使用可能エリア

携帯電話の接続可能エリア(日本全国)。
自営無線では、電波が通じにくい地域があったが、今回のシステムで解消されることが期待される。

導入の経緯

現行のデジタルMCA無線を導入したのは平成18年。現時点では現行システムに問題はありませんが、当初からシステムは10年単位で見なおしていこうという話もあり、5年先の次世代システム導入を検討するには今が時期だと判断しました。

近年、タクシー無線のデジタル化が都市部から地方へと進められる一方で、携帯電話の電波を使った配車システムの導入が広がりつつあります。
既に、アメリカ、中国、台湾、韓国など海外のタクシー配車システムはほとんどが携帯電話のインフラを利用しているとも言われています。
また国内でも、コスト的に導入しやすいことから先行して既に運用している小規模事業者などが見られ、大手事業者でも水面下で研究が進められているとも言われています。

チェッカーキャブとしては、将来的な普及を見据え、本格的な稼働に向けての試験運用を業界に先駆けて実施することを決めました。

現行のMCA無線(平成18年導入)と併用する形で試験運用するものとし、2011年6月中に割振り車両を決定、同6月中に数台の実験を経て、7月以降に順次取り付けを行い、まずは100台程度の規模を目指します。

チェッカーモバイル搭載車両

チェッカーモバイル搭載車両

チェッカーモバイル車載機

右側のディスプレイがチェッカーモバイル車載機。左がシステム連動のカーナビゲーション。

メリット

  • 携帯の電波を利用し、通信を行うため、データ送信・受信の精度が大幅に向上
  • データ通信速度が早い
  • 車載機がパソコンであるため、ソフトのインストールなどにより将来の拡張性がある
  • 無線搭載車両の増加によりお客様への配車がより迅速に、スムーズに実現可能

利用方法

従来の配車番号と同じ03-3573-3751にてご利用いただけます。

  • 現在はデジタルMCA無線と併用して運用しております。
  • 対応車両を選択して配車することはできません。

今後のイメージ

車両側の車載機はパソコンなので、ソフト追加などで機能拡張が容易なのが特徴です。今後の新しいサービス導入も検討しています。
また、現在のMCA無線も耐用年数から更新時期に来ており、順次新システムに切り替え、導入台数を増やし、無線配車をよりスムーズに行えるよう強化していきます。
将来的にはドライブレコーダーの動画を無線室へ送信することも可能になるだろうと言われており、防犯性の向上にも努めて参ります。

この件についてのお問い合わせ先

チェッカー無線事務局
03-3572-4040
営業時間/9:00~17:00 定休日/土日祝日

  • 電話番号はお間違えのないようにご確認の上、おかけください。